あなたは大丈夫?株式投資で損失を繰り返す人の4つの傾向とは?

あなたは大丈夫?株式投資で損失を繰り返す人の4つの傾向とは?

株式投資で損失を出すのは誰でもあることですが、損失を繰り返してしまう人には大きく分けて4つの傾向があります。

もし今この記事を読んでいるあなたが、「なぜ株で勝てないのか?」「どうしてすぐに損失になっちゃうの?」「自分に株式投資は向いてないんじゃないか?」と少しでも感じているのでしたら、まず自分がどういった傾向にあるのか振り返ってみる必要があります。

株式投資である程度利益を得られている個人投資家は年々増加しているようにも感じますが、損失ばかりを繰り返す個人投資家も依然として多く、この記事ではそういった方々の傾向をまとめてみましたので、ご紹介いたします。

あなたは大丈夫?株式投資で損失を繰り返す人の4つの傾向とは?

株式投資で損失を繰り返す人の4つの傾向について結論から先にご説明します。

投資ではなく投機をしている
株式投資のルールがない
メンタルがコントロールできない
他人の情報を鵜呑みにする

この4つが株式投資で損をしてしまいやすい投資家の傾向だと解釈できます。

ではひとつずつ具体的に説明していきます。

投資ではなく投機

あなたの投資スタイルは「投資」ではなく「投機」ではありませんか?

「投機」とは、短期的な価格変動の目論見から利益を得ようとする行為のことで、企業が将来の利益を目指すために計画する事業や研究開発に資金を投入することを「投資」と言います。

特に株初心者の方は勘違いしやすいのですが、「株式投資」をやっているつもりが実際は「株式での投機取引」の方がほとんどなんです。

これは株価が安いときに購入し、値上がりしたあとに売却すればその差額が利益となるいわゆる「キャピタルゲイン」の解釈にもよるかと思います。

「投機」の場合、誰がどれだけ売買しているかがわからない以上、ギャンブルと同じです。

つまり損失を繰り返す投資家は、ギャンブルと捉えている傾向が強いんです。

株式投資のルールがない

株式投資は個人的なルールが必要です。

例えば

・買値から10%下げたらロスカットする
・余計な利益を追いかけず急落する前に早めに利益確定する

などです。

こういったルールのない投資家は最終的には損失を出します。

買値から10%下げた場合、一時的な下落かどうかをよく判断する必要があります。

それは例えば「どうして下げたのか?」「誰かが空売りを仕掛けているのか?」「材料出尽くしなのか?」などです。

いずれ回復するという根拠があるのならそのまま値が戻るまで持っていてもいいかもしれませんが、大抵の場合少ない損失で済んだものが多大な損失に繋がります。

また余計な利益を追いかけずというのはズバリ「欲張るな」という話です。

特に近年は、慎重な個人投資家も増えてきており、一時的な上昇後すぐに利益確定してしまうため、株価もすぐに下落してしまいやすいんです。

ストップ高いくぞ!と思っても寸前で下落することも多々ありますので、一瞬でも「今利益にしておこう」と思ったら利益確定するべきで、そこから先は値が上がってしまっても割り切ることが必要です。

上記は一例ですが、大抵安定した利益を得ている個人投資家は独自の経験からルールを設けて株式投資に臨んでいます。

過去の損失経験から同じ失敗をしないようにルールを設けましょう。

メンタルコントロール

損失が続くとイライラしますよね。

しかし相場にはそんなこと関係ありません。

相場とはいつでもドライな関係であることが最適で、どんなときも余計な感情を持たないことが成功のポイントにもなります。

しかしこれが一番難しく、メンタルは個人の裁量で決まるのでどうしても改善できない人もいるかもしれません。

例えばロスカットをした場合、割り切って次の投資に気持ちを切り替える。

という言葉にするのは簡単なことが、多くの人ができずにロスカットできずに損が膨らんでいく様をただ見ているだけだったり、やけになって特に調べもせずに話題になってる銘柄に根拠もなく飛びついて余計に損を増やしたり…。

これらのすべては個人のメンタルコントロールが非常に重要で、損失を取り戻したいという考え方がさらなる損失を招いているわけです。

他人の情報を鵜呑みにする

・ツイッターで有名な投資家がこの銘柄を言っているから買った
・ネットに書かれていたから買った

筆者からすれば、自分のお金を知らない赤の他人の話で使ってしまうのか?ということ。

損失を出したら他人の情報を鵜呑みにしたあなたのせいです。

自身でろくに調べもせずに文句ばかり言うのではなく、まず自分のお金は自分で決めたことに使うべきかと筆者は思うわけです。

もちろんこのブログでも株価考察の記事を書いていますが、参考になったらいいなという程度で、売買を決めるのは読者様の判断です。

判断材料としてネットの情報を使う分には非常に役立ちますが、それらを踏まえて他人の話を鵜呑みにせずに、慎重に判断しましょう。

4つの傾向を改善するには?

4つの傾向を改善するには?

株式投資で損失を繰り返す人の4つの傾向をご紹介しましたが、もし1つでも当てはまると感じた場合、どうすれば改善できるのかを知りたいですよね。

それではひとつずつ簡潔にわかりやすく対策を解説していきます。

投資ではなく投機をしている場合

もし今までの投資スタイルが投資ではなく投機だったのなら、投機をやめて投資をしましょう。

成功している投資家とはあせらずにこつこつと長期間にわたって確実に稼いでいるものです。

成功している投資家はその場の雰囲気だけで判断するような投資をしません。

もしその場の雰囲気だけで判断しているのなら、それはその銘柄についての業績などの企業分析を事前に必ず行っています。

デイトレードなどではSNSでニュースが速報で報じられた場合などに株価が急騰することがありますが、そういった銘柄に飛び乗って勝てる投資家の多くはその銘柄がどのような銘柄かを知っています。

難しいことではありません。

日頃から銘柄について知っておく努力をしてみましょう。

それだけで「この銘柄は今買ったら高値掴みになりやすい」とか、「この価格帯だったら持ち越せば利益になるかも」などが少しずつ判断出来るようになってくるかと思います。

少しでも投資をするという意識を持つだけでも結果は変わるかもしれません。

株式投資のルールがない場合

株式投資のルールがないのなら、ルールを設けましょう。

「失敗は成功の基」と肝に銘じ、損失経験を繰り返さないように意識してみましょう。

メンタルがコントロールできない場合

メンタルコントロールが出来ていないと感じたら、相場と距離を置くべきかもしれません。

距離を置くと言うのは気持ちの問題で、少しだけ客観的に相場を見る。

もしSNSで勝ち続けているような投稿を見たとしても、人それぞれ資産も違えば環境も違います。

やけになってトレードして勝てることはまずありませんので、1日でも1週間でも相場から離れて気持ちをリフレッシュさせることが大事です。

もしメンタルコントロールがどうしてもできないのなら、一旦短期売買はやめましょう。

1つの銘柄をじっくりと分析し、最低1ヶ月以上保有するくらいの意気込みで投資する、そういった行為をやりたくなければ止めてしまった方が余計な損失は起きません。

他人の情報を鵜呑みにしがちな場合

ネットには株式投資で大儲けした話が乱立されているため、「自分もすぐに大きな利益を出せるかもしれない」と思ってしまうかもしれませんが、1日で何十万、何百万と利益を出している人は投資する金額も多く1000万円以上投資して得ている場合もあります。

多くの投資家はまず投資するための資金はそこまで無いかと思いますので。

そういった甘い話は鵜呑みにしないでください。

また、「誰々がこの銘柄を推奨していた」とか、「銘柄をたくさん当てている投資家が呟いてるから買ってみよう」

などはやめましょう。第三者が勧める銘柄を参考にして自身で調べた上で投資するのは非常にいいと思いますが、「誰々が言っていたから」という投資はだれも責任を持ちませんので、もっと自分のお金は自分で責任を持つ意識を持ってみましょう。

まとめると

株式投資で損をしてしまう人の4つの傾向と改善案についてご紹介しましたが、株式投資を最初からギャンブルと捉えている人にはこの記事は役立ちません。

ギャンブルのスタイルを変えずに損失ばかり出てどうしようというのは…もうこれ以上言わずもがなです。

株初心者にとって、投資に失敗して損失を被った人の経験からも学べることが数多くあるはずなのです。

この機会に失敗の方向性をしっかりと理解して、堅実な投資をできるように心がけてみましょう。