先物取引のリスクは初心者のうちからしっかりと知っておくべき

先物初心者

先物取引は必ず利益が得られるものではありません。損失が発生する場合もありますので、先物取引を行う上でのリスクを知っておく必要があります。

リスクをしっかり管理することで、損失を最小限に抑えて、利益を狙うこともできるので、しっかりとリスクを認識しておきましょう。

先物取引のリスクは大きく分けて3つのリスクがありますのでご紹介いたします。

追証リスク

レバレッジを効かせて取引をする場合には、一定の担保=証拠金が必要になります。

評価損が膨らんでしまい、差し入れている担保では不足する状態になった場合には、追加して証拠金を入れなければなりません。

これを追証と言い、追加資金を証券口座に入金出来ない場合は強制決済となってしまいます。

規制措置リスク

取引市場になんらかの異常が発生した場合、取引所の判断で、追証の率が引き上げられる規制措置が発動される場合があります。

場合によっては、証拠金を追加で差し入れなければならない事態になることも起こりえます。

SPAN証拠金とも呼ばれ、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)が1988年に開発したリスクベースの証拠金計算方法およびシステムにより計算される証拠金のことをいいます。

日本証券クリアリング機構が毎週第一取引日に見直しを行い、公表日の翌週に適用されます。

流動性リスク

先物市場を取り巻く世界中の複雑な要因がからみ、市場において流動性が低下する場合があります。

市場への参加者が少なくなるため売りたくても売れない、買いたくても買えない、という状況になり、想定外の損失を出すこともあります。

リスク管理は徹底する

先物取引のリスクは、目の前に利益があるかもしれないと考えれば考えるほど、忘れがちになってしまうものです。

利益が続いたときはもちろん、損失が続いたときこそリスクはしっかりとるべきなので、先物取引のリスクをしっかりと踏まえた上で取引するタイミングを図りましょう。