投資用語辞典(い)から始まる投資用語

投資用語

投資用語辞典(い)から始まる投資用語の一覧です。

異彩高

異彩高(いさいだか)とは、相場全般がさえない時や小動きな時に、ある特定の銘柄だけが際立って値上がりすることを言います。

異彩安

異彩安(いさいやす)とは、相場全般が上昇している時に、ある特定の銘柄だけが悪材料により際立って値下がりすることを言います。

一段高

一段高(いちだんだか)とは、相場が堅調に推移している状態の時に使われ、上昇傾向をたどってきた相場が、さらにもう一段高くなることを言います。

一段安

一段安(いちだんやす)とは、相場が下落している状態の時に使われ、下落傾向をたどってきた相場が、さらにもう一段安くなることを言います。

一番底

一番底(いちばんぞこ)とは、下げ相場における安値水準で、何度かある安値のうちの最初の安値を言います。
下げ相場の場合、一気に大底をつけることはなく、若干の戻しを交えながら数度にわたって安値を更新していき、その際の一番目の安値を「一番底」、次の安値を「二番底」、その次の安値を「三番底」と言い、そして最も安いところを「大底」と言います。

一番天井

一番天井(いちばんてんじょう)とは、上げ相場における高値水準で、何度かある高値のうちの最初の高値をいいます。

上げ相場の場合、ほとんどが一気に大天井をつけることはなく、若干の戻しを交えながら数度にわたって高値を更新していき、その際の一番目の高値を「一番天井」、次の高値を「二番天井」、その次の高値を「三番天井」と言い、そして最も高いところを「大天井」と言います。

一高一低

一高一低(いっこういってい)とは、マーケット全般で使われる用語で、相場が高くなったり低くなったりすることを言います。これは、一日高ければ次の日は安くなるというように、相場に大きな変動(動き)がなく、僅かな値幅の上下を繰り返すことを意味します。

一斉高

一斉高(いっせいだか)とは、各銘柄または各限月の相場が一斉に高くなることを言います。通常、相場が強い時に、このような動きをする場合があります。軒並み高(のきなみだか)と呼ばれる場合もあります。

一斉安

一斉安(いっせいやす)とは、各銘柄または各限月の相場が一斉に安くなることを言います。通常、相場が弱い時、このような動きをする場合があります。軒並み安(のきなみやす)と呼ばれる場合もあります。

板(いた)とは、金融商品取引所や商品取引所に集められた売買注文を銘柄別に記載した注文控えのことを指します。板情報、歩み値とも呼ばれています。証券ツールやインターネット取引の場合、取引画面などから最新の情報を見ることができます。

委託保証金

委託保証金(いたくほしょうきん)とは、信用取引を行ううえで、投資家が証券会社に差し入れる担保のことを言います。
また売買する株券の約定価格に対する保証金の割合のことを、「保証金維持率」と言います。

委託手数料

委託手数料(いたくてすうりょう)とは、投資家が取引参加者等に、証券会社等を通して売買を委託して、成立した場合に投資家が取引参加者に対価として支払う売買手数料のことを言います。金融商品取引所で執行された、当核注文が対象となります。

一巡

一巡(いちじゅん)とは、一時多かった売りものや買いものが出尽くして途切れることを指し、また目先的な売り物が一巡して大方なくなったことを「売り一巡」、目先的な買い物が一巡して大方なくなったことを「買い一巡」と言います。

一部指定

一部指定とは、証券取引所(金融商品取引所)において、基本的に上場銘柄の市場区分が市場第二部から市場第一部に変更になることを言います。第一部に変更されると株式市場や業界などにおいて、その企業のグレードが上がることになり、世間的に注目度や認知度が高まる場合があります。

一手売り

一手売り(いってうり)とは、多数の買い方に対して、売り方が一人だけで売り向かうことを言います。
反対に、多数の売り方に対して、買い方が一人だけで買い向かうことを「一手買い」と言います。

一手買い

一手買い(いってがい)とは、多数の売り方に対して、買い方が一人だけで買い向かうことを言います。
反対に、多数の買い方に対して、売り方が一人だけで売り向かうことを「一手売り」と言います。

往って来い

往って来い(いってこい)とは、相場が値上がりまたは値下がりした後に、結局は元の水準まで逆戻りしてしまうことを言います。本来、こうした動きは1日の相場の中で起こる時に使われますが、1日に限らず、一定期間でこうした状態になった時にも使われることがあります。

一服

一服(いっぷく)とは、動いていた相場が一時的に止まり、小休止状態になることを言います。目立った値動きをしていた相場が落ち着きを取り戻し、しばらく安定した状態を保つことを意味します。また、買い進まれていた動きが一時的に止まることを「買い一服」、売り進まれていた動きが一時的に止まることを「売り一服」と言うほか、上昇局面では「上げ一服」、下降局面では「下げ一服」と言います。

イナゴタワー

イナゴタワーとは、イナゴ投資家等が行った株式等有価証券の回転売買が原因で生じるタワーのような形状の株価チャートのことを指す俗語。
イナゴ投資家とは、短期で材料株の回転売買を繰り返す個人投資家等のことを言います。

イナゴ投資家

イナゴ投資家とは、短期で材料株の回転売買を繰り返す個人投資家等のことを言います。
イナゴ投資家等が行った株式等有価証券の回転売買が原因で生じるタワーのような形状の株価チャートのことを指す俗語としてイナゴタワーという言葉もあります。

イブニングセッション

イブニングセッションとは、金融商品取引所の主に先物取引、オプション取引で、通常の日中取引に続いて行われる立ち合いを言います。

嫌気

嫌気(いやけ)とは、相場が自分の予想通りに動かないため、相場の先行きに悲観的になることを言います。これは、投資家個人と投資家全体(市場)の両方で使われ、また複合語として、嫌気を感じて売ることを「嫌気売り」、嫌気を感じて損失覚悟で売ることを「嫌気投げ」と言います。

嫌気売り

嫌気売り(いやけうり)とは、悪材料を嫌ったり、思惑どおりに相場が上がらないため、嫌気がさして、所有している銘柄を売りに出すことを言います。

嫌気投げ

嫌気投げ(いやけなげ)とは、相場が思惑どおりに動かないため、先行きに悲観的になり、所有している銘柄を損失覚悟で売りに出すことを言います。

イレ

イレとは、信用取引で売りから入った銘柄を、損失を被って買い戻すことを指し、通常は「踏み」と言います。相場が下落すると予想していた売り方が、予想に反して相場が大幅に上昇して含み損が膨らみ、保有するショートポジション(売り玉)を損を承知で高値で買い戻すことを指します。

因果玉

因果玉(いんがぎょく)とは、「しこり玉」とも呼ばれ、マーケット全般で使われる用語で、損失が拡大して塩漬けの状態になっている銘柄や建玉のことを言います。
将来の値上がりを予測して買ったところ、思惑に反して値下がりしてしまった場合や、将来の値下がりを予測して売ったところ、思惑に反して値上がりしてしまった場合などに、損失を出すのを恐れて、売るに売れず、また買い戻すにも買い戻せず、そのまま持ち続けなければならない(持ち続けている)状況のことを指します。

インカムゲイン

インカムゲインとは、株式や債券などの資産を保有中に得られる収益のことを言います。
株式では配当金、債券では利子、不動産では賃貸することにより得られる家賃収入がインカムゲインに当たり、それら資産を保有し続けることで、継続的な収入を期待することができます。

インセンティブストックオプション

インセンティブストックオプションとは、役員や従業員の報酬や賞与として与えられた株式を一定の価格で購入できる権利のことを言います。インセンティブストックオプションは現金報酬とは違い、権利をもらったあとに株式が値上がりして、権利を行使した時に得たことで初めて報酬となります。以前は報酬制度として導入している企業が多かったですが、現在では経営の方向性を株主の視点と合わせるために導入したり、柔軟な報酬体系を実施するために導入する企業が増えています。

陰転

陰転(いんてん)とは、上昇が続いていた相場が下向きに転じたことが確実になったときのことを言います。
反対に下落を続けていた相場が、上向きに転じたことが確実になったときのことを陽転といいます。

陰線

陰線(いんせん)とは、チャート上で株価の動きをローソク足で表すとき、始値に比べて終値が安かった場合に一般的に黒で表示される線のことを言います。
反対に、始値に比べて終値が高かった場合に一般的に白で表示される線のことを陽線といいます。