日銀総裁の談話で日経平均株価上昇するも個人投資家は危ない

日銀総裁の談話で日経平均株価上昇するも個人投資家は危ない

さきほど日銀の黒田総裁は、新型コロナウイルスの感染拡大で株価の急落が続くなど金融市場の動揺が続いているとの理由から、今後市場に対して潤沢な資金供給に乗り出すとする異例の談話を出したことを受けて日経平均株価は大きく上昇しており、一見底打ちのようにも見受けられます。

今晩のNYダウの動きを考えるとこれをきっかけとして少しずつ上昇していく可能性も十分にありますが、ここで個別株をドカッと買ってしまうような個人投資家になってしまうのは非常に危険です。

この相場でもまだギリギリ含み損で耐えている投資家も大勢いるからです。

これをきっかけに株価が回復するかもしれないからもう数日様子を見よう、と考える投資家もいますので、こういった相場の時は段階を踏んで様子を見ていくことが重要です。例えば直近でいうと2/27安値21,844.29円を超えるかどうか。もし今晩NYダウが大きく上昇した場合、明日この位置を回復するかもしれません。

しかし水曜木曜当たりまでに回復できなければ更に落ちる可能性も。

短期下落の値幅を回復させるには上昇の場合もそうですがある程度日数を要するのは本来の相場の値動きです。個別株をここでどうしても買いたいのなら余力の2割程度がいいかもしれません。