日経平均下落目安は12,000円~14,000円

相場のぼやき

値動きの激しい世界経済。中でもダウ平均株価についてはもう個別株のような値動きでまさに歴史的な相場になっています。

この下落はどこまで続くのか?そしてどこから買うべきなのかを考えていきます。

日経平均下落値度は?

経済指標はもはや直近サイクルでは考察しきれない値動きですので、この場合は長期サイクルで見ていく必要があります。既に30年以上のサイクルで見ている投資家も多いですね。

こちらの画像は日経平均月足。

長期的に見ると今の相場が歴史的なラインを割ってしまうかもしれない恐れすらある値動きであることがわかります。少し画像が見にくいのですが、数字で言いますとおおよそ14,800円近辺を指しています。

緑のラインは2012年12月以降、つまりアベノミクスを指しています。言うまでもありませんが今月割っています。

フィボナッチ数列というものがありますが、2008年リーマンショックから2018年10月につけた高値(ピンクのライン)に沿って計算すると、この下落割合に沿って計算すると、13,660円近辺までの下落が想定できます。そしてそこを割ってしまった場合、次の値での数値は11,910円です。

こんなパニック相場でこのような戦略が通用する可能性は非常に低いですが、下落目途として意識しておくと「買いのタイミング」を探しやすくなります。

もう一つ興味深いのが、1965年のベトナム戦争が始まったあたりから引いたライン(青のライン)でちょうど反発しているという見方。ここのラインを辿ると約11,900円辺りに差し掛かる事になり、先ほどの11,910円が確率的におもしろい数値であるかもしれません。

つまり、14,800円近辺から切り返すか、割った場合13,660円、ここも割った場合11,910円、という見方ができます。これすら割ってしまったらもう

このような相場の時には日経平均株価 超長期月足チャートというサイトが非常に役立ちます。

ダウ平均株価下落値度は?

今回どこよりも変動幅が大きいダウ平均株価ですが、こちらも画像を参考に。

ロサンゼルス五輪があった1932年を底に見ると少し違うかなと思うので、1982年を底にしてリーマンショック時を通る緑のラインをベースに考えます。どう見ても下落余地がありますよね。16,500ドル近辺が下落到達目途になりそうです。

先ほどと同様リーマンショック時から先月つけた高値に沿って計算したフィボナッチ数列で見ると、38.2%に位置する20,744ドルは超えてますので、次の目安が18,019ドル。しかし緑のラインから考慮するとココも超えて下落する可能性がありそうですので、15,300ドルが目安になるかもしれません。

このような相場の時にはNYダウ工業株30種平均 超長期月足チャートというサイトが非常に役立ちます。

補足

どちらも長期的な下落予想ですので、いくら現状が短期的な下落だからと言ってここまで一気に落ちるとは限りません。途中リバウンドを挟むでしょうし、色々制限がかかって経済が機能しきれていない現状が夏以降にも大きな影響を与えるのは間違いないかと思います。

具体的には秋以降。ある一定の段階において月内もしくは来月の早い段階で一旦の底値(すでに底値となっている可能性も)からリバウンドが入り、もみ合いによるボックス相場となる場合もあります。値幅の乱高下が数ヶ月かけて落ち着いてきた頃に再び下落。と見ています。これは長期的な2番天井である点が挙げられますが、多くの投資家が予想している通り、そこから数年かけて上昇していくと見るのが今のところ自然であると考えられます。