日経平均株価の今後の展開を予想します

相場のぼやき

4/16に投稿した「指数が重要な局面に差し迫っている件」という記事ではかなり重要な局面を迎えようとしていると書きました。

その前の記事「悪材料出尽くしで引き続き大幅高を狙いたい日経平均株価」では、国際通貨基金(IMF)が公表した世界経済見通し世界成長マイナス3.0%という報道で当面の事実上の悪材料出尽くしと考えていましたが、原油価格の下落などもあり簡単に買う展開とはいっていません。

機関投資家や大口の買いが入り続けば日経平均株価は一気に一目均衡表の雲抜けも想定できましたが、この場面で短期的な調整が入ってしまっているため、典型的な動きとは言い切れません。しかし日柄の値動きは前後5~10営業日まで見ておいた方がいいので、そう考えると「少しずれただけ」とも取れます。

■日経平均株価のチャート

■日経平均株価のチャート

本日だいぶ下から始まったため昨日とわずかですが窓が開いてしまいました。本日の午前0時台に更新した「先物一時19,000円割れ」という記事で18,540円近辺までの模索について触れましたが、どうやらそこまでの下落はなさそうですので、横ばいが続きながら上昇していく展開はやはり継続的に考えられそうです。

しかしそれもゴールデンウィーク明け早々が限界ですので、その先の値動き予想もお伝えしておきます。その前にTOPIXのチャートも載せておきます。

■TOPIXのチャート

■TOPIXのチャート

TOPIXは1日早くピンクのラインを割り込んでいましたので、その先の日経平均株価も簡単に予想ができましたが、今のところ4/17がリバウンドからの2番天井になっている状態ですので、少し厳しい展開が予想できます。これは3/27に日経平均株価は3/25高値を超えられなかったのに対しTOPIXは高値を更新したためズレが生じているためです。

TOPIXが上昇するには4/17高値を超えていかなければならず少し重い展開になると考えた場合、20,350円はなかなか難しい位置になってきます。もちろんまだ可能性はありますが、もしゴールデンウィーク明けまでにつけなければ、そこから6月末程度にかけて本格的な下落が始まるかもしれません。長期的に上昇を予想する投資家は多いので、一度大きな下落が起きればそこが買いかもしれません。長期的に上昇するかまでは今のところ不透明ですが、近く再び大きな下落があるのは大きな可能性として否定できません。