【2020年最新版】テレワーク関連・テレビ会議セキュリティ関連銘柄の本命銘柄・出遅れ銘柄・注目銘柄を考察

テーマ株

新型コロナウイルスの影響もありテレワーク需要が急速に高まっています。

元々東京オリンピックによる都内の一時的な人口増によって電車通勤が難しかったりする場合などに備えて準備されていたり、働き方改革やWeb・動画メディアの普及などの観点によるテレワーク需要の急速な高まりからテレビ会議のセキュリティについても関心が高まっています。

この記事ではテレワーク関連・テレビ会議セキュリティ関連銘柄:本命銘柄・出遅れ銘柄・注目銘柄を考察するために「テレワーク」の歴史からどのようなものなのか、関連株としてどのような企業が関わっているのかをご紹介し、考察していきます。

テレワークとは?

テレワークとは、ICT(情報通信技術)を活用した時間や場所にとらわれない働き方で、自宅など離れた場所からPCやタブレット端末などを使って仕事をすることをいいます。

※「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語

テレワークは働く場所によって、自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、モバイルワーク、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)の3つ分けられます。

テレワークを実施するために必要となるICT環境には、

・通常のPCとVPN(Virtual Private Network)システムを利用する
・シンクライアントPC(ハードディスクがないため、データが残らない)とシンクライアントサーバを利用する
・通常のPCに認証用USBキーを差して、仮想シンクライアント環境を構築する

などがあり、特に昨今ではテレビ会議用のセキュリティシステムを開発する企業も出てきています。

働き方改革とテレワーク

少子高齢化による生産人口の減少、育児や介護との両立などの働き方ニーズの多様化によって、日本は「働き方改革」を推進しており、2019年4月から本格的に始動しはじめています。

安倍政権が主張する多様性ある「一億総活躍社会」を実現するために、場所や時間に捉われないプラットホームが必要となってきます。

政府はテレワークの普及促進に資する様々な取り組みを進めており、社会、企業、就業者の3方向に様々な効果(メリット)をもたらすとしています。

テレワークとセキュリティ

働くための時間や場所の自由度が高まることで、ワークライフバランスや生産性の向上が認められる一方、テレワークを実施する上で気をつけるべき問題があります。それは、セキュリティです。

カフェやコワーキングスペース、新幹線など公共の場所でパソコンを使用するときに気をつけたいのが、肩越しに画面をのぞき見られる「ショルダー・ハック」という行為や、公共の場でのWeb会議による「声による情報漏えい」など、新型コロナウイルスの影響で、インターネットを通じたテレビ会議システムの利用者が急増していることから、専門家はソフトを最新のものにアップデートし、安全性を理解して使うなどセキュリティー対策の必要性を指摘しています。

【最新版】テレワーク関連銘柄の本命銘柄を考察

3681:ブイキューブ

3914:JIG-SAWはテレビ会議(TV会議)・Web会議のクラウド市場でシェアNo.1。女性が、育児と仕事を両立して働くためのテレワーク環境を構築しています。

V-CUBEミーティングで、世界中どこにいても、会議ができ、でビジネスチャットツールで手軽にメッセージのやりとりができるのが特徴で、テレワーク関連銘柄の本命と言われています。

3681:ブイキューブ

4344:ソースネクスト

4344:ソースネクストは、3681:ブイキューブとテレワークソリューション分野で協業。

通話中のノイズを低減するサービス「krisp Pro」をブイキューブの販売チャネルを通じて販売しています。

株価は2017年以来の安値水準となっており、今後長期的な回復が期待されます。

4344:ソースネクスト

3694:オプティム

3694:オプティムスマホなどの端末をクラウドで一括管理するサービスを展開しています。スマホ・タブレット端末・PCを遠隔操作するリモートサポートソリューション「Optimal Remote」を展開しており、テレワーク等で利用されています。

2020年に入り高値を更新していましたが、新型コロナウイルスの影響による世界経済の下落と共に大きな下落となったものの、3月中旬を底値に見事な回復となっている状態。今後の高値更新が期待されます。

3694:オプティム

【最新版】テレワーク関連銘柄の出遅れ銘柄を考察

これまで直接関与してこなかった銘柄やまだ市場で注目されていない銘柄などの出遅れ銘柄を検証していきます。

4448:Chatwork

4448:Chatworkは、メール、電話、会議・訪問など仕事で必要なコミュニケーションをより効率的にするビジネスチャット「Chatwork」の開発・運用を手がけている企業です。

銘柄としての魅力にはかけますが、昨今のテレワーク需要によって利用者数も増加しており、株価も急激に上昇しています。

4448:Chatwork

【最新版】テレビ会議セキュリティ関連銘柄の本命銘柄を考察

3040:ソリトンシステムズ

3040:ソリトンシステムズはセキュリティおよびクラウド事業を展開。在宅勤務を実現する業務用リモートデスクトップや、アプリケーションラッピングで情報漏えい防止しセキュアなテレワークを実現するソリューションなども提供しています。

株価は昨年末の上昇を取り返すかのような値動きとなっており、特に「緊急事態宣言」発令後急速に注目され始めています。

3040:ソリトンシステムズ

3356:テリロジー

3356:テリロジーのICTサービス提供事業連結子会社である株式会社テリロジーサービスウェアが提供するビデオ会議サービスが注目されており、新型コロナウイルスの感染拡大の防止対策としてテレワーク対応企業、対面面接、訪問商談に代わる採用・営業活動を目的とした人事・営業部門、医療機関、研究機関からの引き合いが増加しているとされています。

3356:テリロジー

3857:ラック

3857:ラックは先進のセキュリティ技術を駆使したITトータルソリューションを提供する情報セキュリティ企業。

「働き方改革支援」の一環としてテレワークのための環境の構築やコミュニケーション活性化のためのソリューションの導入を実施しており、セキュリティ対策において、ラック独自のノウハウを提供しています。

3857:ラック

【最新版】テレワーク関連・テレビ会議セキュリティ関連銘柄の本命銘柄・出遅れ銘柄・注目銘柄まとめ

本来は2020年の東京オリンピックを好機として、また働き方改革の切り札として国を挙げた「テレワーク」の推進ですが、未曽有の事態によって急速に普及拡大され始めている「テレワーク」。そして普及されると同時に問題しされているセキュリティ面。

また今後の方向性によってはテレワークの需要がさらに高まる可能性も十分にありますので、多くの企業が絡んでくるものとなってくる可能性にも期待できる分野です。

今後もしかすると、長期投資でポートフォリオに組み込んでいた銘柄が新規参入することもあるかもしれません。